2024年12月の記事一覧
長崎県立大学情報システム学科による2年情報科への出前授業
12月10日(火)、長崎県立大学情報システム学科の青木研教授を講師に招き、本校2年情報科の生徒を対象に「モーションキャプチャでダンスゲーム作ってみました」と題した出前講義が行われました。ダンスゲームを作る手順について実演していただき、生徒もモーションキャプチャやUnityの魅力や可能性を実感することができました。ダンスゲームが完成した際は、拍手が沸き起こるなど、生徒たちにとっても有意義な時間となりました。
情報ビジネス分野マルチメディアコースによる「サイバーセキュリティ講話」
12月6日(金)、3年生情報ビジネス分野マルチメディアコースの20名が長与町立高田中学校において「サイバーセキュリティ講話」を実施しました。情報モラルやトラブル事例など、情報に関する正しい知識をわかりやすく伝え、中学生達も熱心に耳を傾けていました。中学生に教えることで、改めて自分達でもその大切さを実感することができました。
3学年「長崎の宝発見・発信事業」
12月4日(水)、5日(木)の2日間に3年生のクラスを分けて、「長崎の宝発見・発信事業」を実施しました。生徒達は、卓袱料理のルーツとなった食の伝来地である興福寺と出島を訪ね、ガイドさんの説明のもと、なぜ卓袱料理が提供されるようになったのかという歴史背景を学び、理解を深めることができました。また、「坂本屋」、「青柳」、「一力」、「橋本」の各料亭に分かれ、卓袱料理を体験しました。卓袱料理は初めて食べるという生徒も多く、長崎の魅力を再発見することができ、貴重な時間となりました。
2学年「私のながさき再発見~長崎さるく~」
12月4日(水)、2年生を対象に「私のながさき再発見~長崎さるく~」を実施しました。これは、長崎を担う人材育成の一環として地元長崎の魅力を再発見するとともに、長崎が抱える問題をともに考え、地域への理解を深めることを目的として実施したものです。生徒達はグラバー園、新地中華街、長崎スタジアムシティなどの長崎を代表する観光名所や施設を各グループに分かれて市内を巡りました。長崎の魅力を実感できた有意義な1日となりました。また、市内巡りで学んだ内容を各班でまとめ、6日(金)にプレゼンテーションソフトを用いた校内発表会を行います。
1年「インタビューシップ」
12月4日(水)、本校1年生によるインタビューシップが行われました。これは、県内41社の企業の経営者らへのインタビューを通して、企業を経営する魅力を知り、働く意味を考えるという、本校では2年目となる行事です。生徒たちは41の班を編成し、経営理念や地域活性化への思いなどを直接聞くことができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。ご協力いただいた企業や事業所の皆様、ありがとうございました。生徒たちはインタビューを通して学んだことをプレゼンテーションの形で成果物としてまとめ、6日(金)に企業の方をお招きして発表会を行います。