長商トピックス

本校３年生の柴田夏実さん、久保田愛奈さん、橋本千聖さんが、全国商業高等学校協会が主催する「全商検定」において９種目１級合格を果たしました。。複数名の全種目合格は３年連続となります。このことは、３月４日（金）の長崎新聞にも掲載されておりますので、下記の記事をご覧ください。

 「全商検定９種目　」１級合格.pdf

今年度は、新型コロナウイルス感染防止対策として、来賓の出席や祝電披露を見送るなどして式を短縮し、約1時間の式典となりました。マスク姿の卒業生23６名の氏名が呼名され、代表として、３年６組の柴田夏実さんに卒業証書が授与されました。卒業生代表の吉田知美さんが、「コロナ禍での成長を胸に進んでいきたい」と答辞を述べました。これから先、卒業生は長商生としての誇りを持ってさまざまな分野で活躍してくれるものと期待しています。

長崎市選挙管理委員会は若者の選挙に対する意識の向上を目的として、本校の体育館で長崎県知事選挙（２月２０日開票）の期日前投票を実施しました。長崎市内の高校に投票所が設置されるのは初めての試みです。今回は長崎市内に住む満１８歳以上が投票可能でしたが、当日は多数の生徒が投票しました。

生徒会は文化祭で集めたペットボトルキャップを地域の清掃業者へ届けました。総量は１２．３ｋｇで、９８円を寄付することができました。集められたペットボトルキャップは世界の子どもたちのワクチンやポリ袋、クリアケースなど身の回りのものへ再生されます。今後もＳＤＧｓの観点で環境保護と子どもたちの支援を意識した取り組みをしていきます。

本校国際ビジネス分野の２年生３３名が中国の福州外国語学校の生徒たちとオンラインでお互いの文化について理解を深める交流を行いました。昨年６月から電子メールを利用して交流を深めていましたが、直接会話をするのは今回が初めてでした。交流時は笑顔も見られ、親睦を深める有意義な時間となりました。